付知パラグライダークラブ

付知パラグライダーエリアは、岐阜県中津川市付知町に位置するパラグライダーのエリアです。
付知フライト協会が管理、運営をしています。

東・南の風に対応した南TOと、西・北風に対応した北TOの二つのTOを有し飛行確率の高いエリアでもあります。南、北TO間は徒歩で移動　約3分。
南TOは標高約1000ｍ、北ＴＯは標高約1030ｍでＬＤまで約600m余の高度差があります。
南ＴＯは2機分、北ＴＯは３機分　拡げる事が可能です。

メインＬＤは塔の岩オートキャンピング場の南隣で
南北約130ｍ、東西60ｍの広さを有しています
（当地は基本的に谷底地形で北・南の風となります。
　西風のローターで苦労することが多少あります。その可能性がある場合にはサブLDへ）

サブＬＤは道の駅「花街道付知」の付知川沿いの臨時駐車場ですが
駐車場が混んでいるときはその上流の付知川河畔に着陸ができます。
付知川沿いにはサッカー場や花見広場等、空地がたくさんあり安全優先で着陸してください。　TOからサブLDまでは約4Kmの距離があります。

当エリアの魅力は、各所に発生する、サーマルです。
比較的しっかりして、強力なサーマルです。
以前は10ｍ/secのサーマルも有りましたが
今は温暖化もあって穏やかになってきています。
晴れた夕方、北風に変わると、アーベントとなることも多いエリアです。

通常、LDに9時から10時に集合し、10時頃から乗り合いでTOに出発します。
無線は基本的にはアマチュア無線（430Ｍｚ）を使用しておりますが会員有志のデジタル無線も使用可能です。
域外フライト（クロカン）については基本的には事前申請が必要です。（二ッ森アウト＆リターン、下呂方面へのクロカンなど）

フライト後には、車で約5分の位置に、下呂温泉と同じ泉質の「付知峡倉屋温泉（おんぽいの湯）」がありTFA会員カードの提示で割引を受けて入浴ができます。